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電気機関車EX エクスプローラ Vol.35の参考買取価格
◎参考買取価格は新品同様の状態を前提としています。
◎買取時は、状態や需要、在庫数等を再考慮して査定します。
◎参考買取価格は常に変動しているため、目安とお考え下さい。

2025年4月に発売です。
[著者や編集者など]
・イカロス出版
参考買取価格は1,585円です。
※2025年5月19日時点の参考買取価格です。
2025年4月22日に刊行された鉄道専門誌で、特に電気機関車に焦点を当てた内容となっています。
巻頭特集では、新鶴見機関区に所属していたEF65PF型19両の2024年から2025年にかけての動向を詳細に追跡しています。黒磯や高崎から幡生、下関までの広範な路線で貨物列車を牽引してきましたが、2025年3月のダイヤ改正により定期運用を終了しました。特集では、著者が現地で収集した情報を基に、各機関車の運用状況や配置変遷を文章と表で再現しています。
続いて、「ありがとう 尾久の電気機関車」では、尾久車両センターの3年間の変遷を振り返っています。同センターは、田端運転所から11両の機関車を受け入れて発足しましたが、その後EF58 61が鉄道博物館に移されたり、EF65PF型5両のうち4両が廃車されるなど、保有車両の減少が続いています。記事では、これらの動向を詳細に解説しています。
また、「インタビュー 国鉄の流儀 高崎第二機関区 直流電機とともに」では、かつて高崎第二機関区で活躍したOB運転士へのインタビューを通じて、EF15、EF58、EF60、EF62などの直流電機の運転技術やエピソードが紹介されています。特に、JR両毛線でのお召列車運転に関する話題も取り上げられています。
その他の内容としては、中央西線でのEF64重連運用の総括、EF81のパンタグラフに関する技術解説、EF200の広島での性能試験、JR西日本のEF65PF型による「サロンカーなにわ」牽引の記録、大井川鐵道E34の国鉄色塗装変更など、多岐にわたる記事が掲載されています。また、国鉄技術者の回想としてEF64形の設計背景や、ハンガリー・ルーマニア国鉄の交流電気機関車に関する海外事情も紹介されています。
さらに、「電気機関車形式写真館」では、国鉄EF10形およびEF11形の形式写真と解説が掲載されており、機関車の外観や特徴を詳しく知ることができます。また、EF55 2の履歴や、戦後のEF66形に関する歴史的な考察も含まれています。
本誌は、電気機関車に関心を持つ読者にとって、最新の動向から歴史的な背景までを網羅した充実した内容となっています。詳細な取材と豊富な写真により、機関車の魅力を多角的に伝えています。
鉄道DVD、電車専門書等の買取について
ご家族様から遺品整理についてご依頼を頂くことがございます。生前から大切にされてきたお品物の数々。中にはご本人にとって大変貴重なものも含まれているかと思います。お預かり後、仕分け・査定の際にも手に力が入ります。1点1点丁寧に気持ちを込めて査定をさせて頂ければと思います。査定金額だけでなく、対応含めてご期待に添えるよう頑張ります!