- 買取の特集(トップ)
- 演歌CD、歌謡曲DVD高額買取品
昭和歌謡史-古賀政男 東海林太郎から 美空ひばり 中森明菜までの参考買取価格
◎参考買取価格は新品同様の状態を前提としています。
◎買取時は、状態や需要、在庫数等を再考慮して査定します。
◎参考買取価格は常に変動しているため、目安とお考え下さい。

[演歌]昭和歌謡史-古賀政男 東海林太郎から 美空ひばり 中森明菜まで
2024年8月に発売です。
[著者や編集者など]
・刑部 芳則
参考買取価格は205円です。
※2025年6月12日時点の参考買取価格です。
昭和時代の歌謡曲の変遷を歴史的観点から詳細に分析した一冊です。著者の刑部芳則氏は、近現代日本史の研究者であり、音楽業界の内情を掘り下げるのではなく、史料を基にした実証的なアプローチを採用しています。
昭和初期から昭和末期までの歌謡曲の発展を、時代背景とともに追っています。初期には中山晋平や西條八十が基礎を築き、古賀政男、古関裕而、服部良一といった作曲家たちがその礎を確立しました。戦時中には、内務省の検閲や軍部の意向により、作曲家たちは制約の中で創作活動を行っていたことが記されています。
戦後の復興期から高度経済成長期にかけては、レコードやラジオ、テレビといったメディアの発展とともに、歌謡曲も多様化していきました。編曲家の役割も重要であり、萩田光雄や船山基紀といった人物が、楽曲のアレンジを通じて歌謡曲の幅を広げていったことが述べられています。
また、昭和39年の東京オリンピックに合わせて制作された「東京五輪音頭」の成功に続き、各種の「音頭」が制作されたものの、いずれも商業的には成功しなかったエピソードも紹介されています。
昭和歌謡を単なる懐古的な視点ではなく、歴史的文脈の中で捉え直す試みとして位置づけられます。歌謡曲がどのようにして日本人の心に響き、時代とともに変化してきたのかを理解する手助けとなる内容となっています。
演歌CD、歌謡曲DVD等の買取について
本、CD、DVD、ゲームソフトが当店の買取のジャンルです。本は単行本、文庫本、大型本とサイズも様々に対応しております。ジャンルは小説、経済、ビジネス、漫画、雑誌など多岐に渡ります。(地図や辞書、高度な専門書など一部買取ができないものもございます。)CDは邦楽・洋楽、J-POP・クラシックとジャンルを問わず買取致します。8cmシングルCD、マキシシングルCD、アルバムCDと幅広く買取できます。DVDは国内盤、輸入盤、邦画、洋画問わず買取できます。ジャンルはアクション、サスペンス、ホラーなど全てに対応できます。ゲームは、PS4や任天堂DS、PSP、Wii、Xbox360など買取できます。古いゲーム機種のゲームソフトは、申し訳ありませんが買取できません。※買取条件は随時更新しておりますことを悪しからずご了承下さい。