教則本、教本、楽譜、教則DVD、ミニスコア等を取扱

ベース演奏において「音を出すこと」以上に重要な、「出さない音」「止める音」に焦点を当てた教則書です。ベース本体は音を鳴らす役割が強調されがちですが、本書では上級ベーシストとの差を生む要素として、あえて「音を出さない部分」にスポットを当てています。

北海道出身で、上京後に一世風靡セピアやX JapanのToshi、ダイアモンド・ユカイなど多彩なアーティストのサポートベーシストとして活動し、スタジオワークやミュージカル等でも実績を重ねた人物です。 本書における理論と実践は、著者が数多くの現場経験で培ってきたミュート技術の本質を収納しており、単にフレーズをなぞるだけでは得られない「グルーヴ感」の秘密に迫ります。

内容は大きく五章構成になっており、第1章では「余計な音を出さないためのミュート」の考え方と技術が紹介されています。左手でのミュート、指弾き・ピック弾き・スラップでのミュートが丁寧に解説されています。 第2章は「音価調整のためのミュート」、音価やグリッドといったリズム的な区切りに対してミュートがどのように影響するかが探られています。 第3章では「グルーヴを生むためのゴースト・ノート」「ピッキング・ミュート」など、実音ではない音を積極的に活用する手法が扱われています。 第4章ではジャンル別にミュートを活用したフレーズ集を提供し、ロック・ファンク・ポップといった異なる音楽スタイルにミュートをどう適用するかが実践的に提示されています。 最終の第5章は「ミュートを生かした特殊／テクニカル・プレイ」。速弾き、ブラッシング、ストラミング、スラップなど高度なプレイ環境においてミュート技術をどう活用できるかの応用篇です。

楽譜、バンドスコア等の買取について

インターネットは広く普及し、総務省の調べでは80％近い普及率でした。電気や水道同様に、もはやあって当たり前といっても良いかもしれません。単語を調べたり、地図を見たり、皆さん一度はご経験があるかと思います。逆に、ネットの登場にて廃れつつあるものもあります。例えば、純粋な地図や辞書がそれにあたります。全てがそうではありませんが、ニーズは以前より下がっています。使い手がネットに移ってしまった製品は、買取時でも価値が下がります。ただし、調べるだけでなく、楽しめる付加価値のある地図や辞書は別です。一つ覚えておいて頂けましたら幸いです。