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5手詰将棋VOL.2の参考買取価格
◎参考買取価格は新品同様の状態を前提としています。
◎買取時は、状態や需要、在庫数等を再考慮して査定します。
◎参考買取価格は常に変動しているため、目安とお考え下さい。

将棋九段である高橋道雄氏が手がけた詰将棋問題集で、実戦形の詰将棋を通じて終盤力を養うことを目的としています。本書では、矢倉囲い、舟囲い、美濃囲い、銀冠など多様な囲いに基づいた局面が取り上げられており、実戦で頻出する形を中心に構成されています。これにより、読者は実戦感覚を養いながら詰将棋の力を高めることができます。
詰将棋を解く際には、攻め手の視点だけでなく、玉方の立場に立って「逃げる」「取る」「合駒する」などの選択肢を見極める力が求められます。本書はそのような読みの力を鍛えることを重視しており、終盤だけでなく中盤戦における読みの力も向上させることが期待できます。
高橋道雄氏は、昭和35年に東京都北区で生まれ、昭和50年に故・佐瀬勇次名誉九段の門下に入門しました。昭和58年には五段として初のタイトルである「王位」を獲得し、その後も「棋王」「十段」などのタイトルを獲得するなど、輝かしい実績を持つ棋士です。平成元年にはA級に昇級し、平成2年に九段となりました。また、平成12年には将棋栄誉賞を受賞するなど、その実力と経験は詰将棋の問題作成にも反映されています。
「実戦に即した問題が多く、終盤力の強化に役立つ」「多様な囲いに対応した問題があり、実戦感覚を養える」といった評価が寄せられています。また、5手詰という手頃な長さの問題が多く、短時間でのトレーニングにも適しているとの声もあります。
詰将棋を通じて実戦力を高めたいと考える将棋愛好者にとって、有用な一冊となっています。特に、終盤力の強化や多様な囲いに対応する力を養いたい方にとって、実戦形の問題を通じて効果的なトレーニングが可能です。
将棋本、囲碁本等の買取について
お手元にご不要なダンボールはございますか?買取ご希望の場合、お品物を当店まで送って頂く必要がございます。その際にうってつけなのが、ダンボール箱となります。きれいなものをご用意頂く必要がありません。伝票やシールなどもそのままの状態でも問題ございません。大きさについてもサイズは問いません。ダンボールの代わりに、衣装ケースや紙袋等にもお詰め頂けます。ぜひ一度ご検討頂けましたら幸いです。