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将棋戦型別名局集2 四間飛車名局集の参考買取価格
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将棋の戦型別の名局を集めたシリーズの一冊で、著者は鈴木大介九段です。鈴木大介氏は1974年生まれの東京都出身で、1986年に六級で大内延介九段門に入門し、1994年に四段、2003年には八段となりました。彼は「将棋は振り飛車が有利」という信念を持ち、力強い将棋を展開することで知られています。
四間飛車という戦型に焦点を当て、時代を超えた100局の名局を収録しています。内容は大山康晴名人、山田道美八段、升田幸三九段、中原誠十段、谷川浩司名人、森安秀光八段など、歴史に名を残す棋士たちの対局が含まれています。また、藤井猛竜王、羽生善治五冠といった現代のトッププレーヤーの局も掲載されています。これらの局は、四間飛車の戦法がどのように進化し、現代に至るかを理解するのに役立ちます。
本書の構成は、昭和、平成・20世紀、平成・21世紀の各時代ごとに分けられ、各時代の特色と進化が垣間見えるようになっています。第1部「四間飛車名局鑑賞 昭和編」、第2部「四間飛車名局鑑賞 平成・20世紀編」、第3部「四間飛車名局鑑賞 平成・21世紀編」という章立てになっており、それぞれの時代における名局が紹介されています。鈴木大介氏の解説は、各局に対する現代的な分析を提供し、読者に深い洞察を与えます。
この本は将棋ファンにとって貴重な資料であり、四間飛車を学ぶ上での重要な参考文献です。また、将棋の歴史や進化を理解するための貴重な資源ともなっています。そのため、将棋を愛する人々にとって、この本は非常に魅力的な内容となっています。
将棋本、囲碁本等の買取について
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