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クラシックゲーム大博覧会 1972-1985の参考買取価格
◎参考買取価格は新品同様の状態を前提としています。
◎買取時は、状態や需要、在庫数等を再考慮して査定します。
◎参考買取価格は常に変動しているため、目安とお考え下さい。

[ファンブック]クラシックゲーム大博覧会 1972-1985
2020年11月に発売です。
[著者や編集者など]
・山崎 功
参考買取価格は695円です。
※2025年10月30日時点の参考買取価格です。
1970年代から1980年代にかけて登場した家庭用ゲーム機やゲームパソコンをヴィジュアル中心に紹介するファンブックです。表紙や中面に美しい写真・図版を豊富に使いつつ、歴史や仕様、対応ソフト群まで幅広く扱っています。
本文はいくつかのパートに分かれており、まず「一体型ゲーム機」に分類される初期のテレビ直結型機器群を紹介しています。例として、世界初の家庭用テレビゲーム機「ODYSSEY」や、PONG、日立のVG-104、カラーテレビゲームなどが取り上げられています。 次に「カセット交換式ゲーム機」の章に移り、チャンネルF、SG-1000、ファミリーコンピュータ/ディスクシステム、セガ・マークIII/マスターシステムといった代表的ハードを取り上げつつ、派生機含むさまざまなモデルを網羅しています。 最後に「ゲームパソコン」の部で、ぴゅう太、SC-3000、PV-2000など、ゲームとパソコンの機能を兼ね備えた機器も扱っています。
各機種のコーナーには、外観のイメージ写真、展開図、パッケージ画像、対応ソフトの紹介などが同時掲載されており、単なる年表や解説にとどまらず、物理的な造形やビジュアル面の魅力を伝える設計がなされています。 著者は山崎功氏で、1976年生まれ、ホビー玩具や電子ゲームの収集・研究を行っており、かつNPO法人「ゲーム保存協会」にてアーカイブ活動にもかかわっています。
本書は仕様としてA5変形判・224ページの構成となっており、見やすさや手に持ちやすさを配慮したサイズとなっています。 出版元はリットーミュージック系列のレーベル「立東舎」で、発売日は2020年11月26日、定価は2,750円となっています。
この書籍の意義として、電子ゲーム黎明期のハードウェア文化をビジュアルと仕様、ソフト群という三面から立体的に描き出すことで、単なる懐古趣味を超えた歴史資料性・造形美の読み物性を兼ね備えている点が挙げられます。機能面や技術解説だけでなく「モノとしての魅力」を伝えるアプローチが秀逸と感じられます。たとえば、同書をもとにしたカレンダー商品も発案されており、書籍収録の写真を再利用する形でカレンダーとして楽しむ展開もなされています。
ゲームファンだけでなく、プロダクトデザインや文化史を志す読者にも響く内容だと考えられます。もし特定の機種紹介や写真構成、ソフトラインナップなどの詳細部分をご希望であれば、それについても補足できます。
ゲーム攻略本、ゲームソフト等の買取について
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