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あぶないときは いやです だめです いきません 子どもの身をまもるための本の参考買取価格

◎参考買取価格は新品同様の状態を前提としています。

◎買取時は、状態や需要、在庫数等を再考慮して査定します。

◎参考買取価格は常に変動しているため、目安とお考え下さい。

[児童]あぶないときは いやです だめです いきません 子どもの身をまもるための本

2022年2月に発売です。

[著者や編集者など]

・清永 奈穂

・石塚 ワカメ

参考買取価格は470円です。

2025年8月21日時点の参考買取価格です。

子どもが自らの安全を意識し行動できるよう導く絵本形式の安全教育教材です。〈あぶない人〉〈あぶない場所〉という視点を、子どもにも理解しやすくやさしい文とイラストで伝えています。巻末には親むけに、走る、声を出す、いやだと言うといった具体的な練習法が記され、実践しやすいつくりです。

絵本では「ひまわりさん」という概念で、危険を伴いやすい場所の特徴が示されています。たとえば人目の届かない空間や分かれ道の多い裏道などを、子どもと日頃の行動範囲で確認しながら「ひまわりさん」がどこにあるかを書き出すことで、危険を視覚化する手法がとられています。さらに「はちみつじまん」という合言葉で危ない人の特徴を覚えやすく提示しています。「はなしかけてくる人」「近づいてくる人」「見つめてくる人」「ついてくる人」「じっと待っている人」「ん?と注意する」云々という要素から成るもので、知っている相手かどうかにかかわらず違和感を覚えたら警戒する必要があるという観点が盛り込まれています。

読者の声からは、親子で一緒に読み進めることで「良い人かもしれない」「本当に安全かどうか分からない」という感覚を共に考えるきっかけになるとの意見がありました。親だけでなく大人が自分の安全についてあらためて気づくうえでも有益との感想もありました。

本書は A4変型判・32ページという手に取りやすい絵本の形態で、対象は就学前から小学校低学年までとされ、幼いうちからの防犯意識の土台作りを目的とする内容になっています。

安全教育の具体策を親子で楽しみながら体験できる絵本で、絵とドリル的要素を通じて「感じて考える」プロセスを支える構成は、他に類を見ない配慮に満ちています。子どもにただ教えるのではなく、子ども自身が考える力を育むよう設計されている点がとても印象的です。

絵本、児童書等の買取について

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