変身ヒロインDVD、女闘美DVD類を取扱

徳間書店が2000年1月に発行したムック本シリーズ「RomanAlbumHyperMook」の一冊で、東映特撮作品に登場する女優が多彩に登場しています。作品の監修は東映株式会社で、A4変形判という大型フォーマットによって写真的な迫力が活かされています。

収録されたヒロインは、来栖あつこ、加藤夏希、奈良沙緒理、国分佐智子、東山絵美、城麻美、宮村優子、大竹一重、宮澤寿梨、さとう珠緒、水谷圭、松井友香など、多方面で活躍する女優たちが勢揃いしています。彼女たちの特撮での戦う姿や、リラックスしたオフショットまで幅広く掲載され、公式写真集としては貴重な資料性とコレクション性を持っています。撮影を担ったのはスタジオ・エイティーおよび橋本賢司氏、コンマサキ氏で、背景やライティングにも工夫が施されています。

ページ数は表示されていませんが大型ムックの体裁で、ページ付けなしの約29cmサイズ1冊構成となっており、持ち運びよりも鑑賞性を重視した仕様です。内容としては「真剣に戦う場面や悩む姿からコスプレ的なカットまで幅広い構成で、女性ファンにも楽しめるボリューム感」があるとの声も確認できます。

また、「RomanAlbumHyperMook 8」とシリーズ番号を冠し、同シリーズ内ではREDやPINKなど色でカテゴライズされた特撮ヒロイン写真集が刊行されており、BLUEはその一環として位置づけられています。国立国会図書館や紀伊國屋、丸善ジュンク堂などの書店・図書館資料としても登録・所蔵されており、特撮ファンはもちろん専門性を求める媒体として価値があります。

作品全体を通じて印象的なのは、各ヒロインそれぞれの特撮キャラに応じた演出や構図が工夫されており、単なるカット集ではなく、構成・編集によってファンが作品世界を追体験できる作りになっている点です。戦う決意を感じさせる表情や、撮影現場の安らぎの瞬間など、多面的な魅力を伝える内容設計から、映像メディアとはまた違った「ビジュアルドキュメント」としての価値が引き出されています。

特撮ヒロインDVD等の買取について

買取のご依頼を頂きましたお客様より、感謝のお手紙を頂くことがございます。直筆にて1字1字丁寧な文章を頂きました。わざわざ当店のために貴重なお時間を割いて頂き、大変恐縮です。同時に、本当にお役に立てたのだと大変嬉しく思います。当店の原動力の1つは、お客様から頂くご意見・ご感想です。スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいでございます。機会がございましたら、どうぞご意見・ご感想をお寄せ下さい。