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后宮のオメガ 雪花の章の参考買取価格

◎参考買取価格は新品同様の状態を前提としています。

◎買取時は、状態や需要、在庫数等を再考慮して査定します。

◎参考買取価格は常に変動しているため、目安とお考え下さい。

[BL]后宮のオメガ 雪花の章

2025年8月に発売です。

[著者や編集者など]

・露久 ふみ

参考買取価格は280円です。

2025年12月1日時点の参考買取価格です。

物語は、小国の第十三王子でΩである イリヤ が、同盟国・ハヌ国の若き王αである ハーリド と政略結婚し、「王后」として後宮に入るところから展開します。二人は数々の苦難を乗り越えて絆を深めていきますが、イリヤは父の病の報を受けて「国へ戻る」決意を固めるという展開が描かれています。

オメガバースならではの「王族や貴族」「年の差」「褐色肌&金髪」「国外・王国間の政略」といったファンタジー要素が濃く打ち出されており、たとえばハーリドが19歳のαで褐色肌、イリヤが27歳の金髪美人という設定になっています。

作画は繊細かつ華麗で、後宮を舞台にした絢爛たる世界観が細部まで描き込まれており、キャラクターの表情や衣装、背景の装飾などビジュアルの完成度が高い点が読者からも評価されています。レビューサイトでは評価も平均4.8/5を記録しており「絵が綺麗」「ビジュがいい」「受けが可愛い」といったタグが並んでいます。

ストーリー構成としてはシリーズの「上」「下」に続く第3巻的ポジションであり、二人の関係性が一旦落ち着いた後、イリヤが実家へ戻るという「転機」が設けられている点が特徴的です。これにより、これまで築かれた関係の変化・揺らぎ・再構築といったドラマ性が増している設計となっています。

読者にとって興味深いポイントは、王族同士の政略結婚ながら「心から信頼し合える関係を築いてきた二人」が、故郷や家族という占める比重の異なる「出身国」へと戻る挟み撃ちのような葛藤に直面するという構図です。そこに「オメガバース」ならではの生理的・社会的な規律=アルファ・ベータ・オメガという立場の差異も絡み、甘さだけではなく切なさ・緊張感をも伴った展開が予想されます。

この作品はただ甘く盛るだけのBLではなく、王族・国家・後宮というスケールが設定背景にあり、キャラクターそれぞれが「国」「家族」「役割」「恋情」の間で揺れ動く点が魅力となっています。シリーズを通してすでに登場している読者には「二人のこれから」を描いた展開として、シリーズ未読の方には前作「上・下」からの伏線とあわせて楽しめる位置づけとなっています。

作品において「後宮」「オメガバース」「年の差」「異国」「政略結婚」といったキーワードが意図的に重なっており、王道的な設定ながらそれぞれの要素が丁寧に描かれているため、設定重視派の読者にもじゅうぶん応えられる内容です。視点を変えると、「安心できる居場所」と「責務・義務とのはざまで揺れる心情」を描く物語でもあります。

BLCD、BL小説、コミック等の買取について

通年、買取を行っておりますが、混み合うシーズンがございます。年末年始や年度明けの3月末などです。大掃除や引越に伴う整理が多いためだと思われます。その期間は、当店へも買取依頼が殺到致します。原則、お品物の到着順に査定の対応を行っています。お急ぎの場合は、シーズンに入る前にご利用頂けましたら幸いです。