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商品詳細
ハウルの動く城 [DVD]

ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
2005-11-16発売


商品の説明(Amazon.co.jp)
   国内はもちろん海外でも高い評価を受けた『千と千尋の神隠し』から3年を経て、宮崎駿監督が発表した長編アニメーション(2004年公開)。魔女の呪いで90歳の老婆に変えられてしまった少女ソフィーと、人々に恐れられているが実は臆病者の美青年魔法使いハウルが、王国の争いに巻き込まれながら心を通わせていく。ダイアナ・ウィン・ジョーンズの「魔法使いハウルと火の悪魔」を原作としたファンタジーだ。
   ハウルの城がもやの中にその姿を現すファースト・シーンだけで観客を別世界に引き込む手腕からして、やはり圧倒的。エピソードの因果関係などが若干わかりにくいきらいはあるものの、晴れた日の海の輝き、静謐に佇む湖が与える安らぎ、日常の中に訪れる平和な時間といった、何気ない一瞬の素晴らしさに心を奪われずにおれない。「千と千尋〜」同様に、大筋と言うよりは細部にこそ味がある作品と言えそうだ。(安川正吾)
駄作?(2010-08-29)
駄作とすら呼べません。なぜなら映画作品とは呼べないほど致命的な欠点が多々あるからです。

ストーリーを描き切る意欲がさっぱり感じられない作品です。
まず第一に、ストーリー上まったく意味のないシーンが頻発します。
第二に、ハウルの行動の動機がまったく理解不能です。理解不能というのは動機が書かれていないことによるのではなく、状況が何ら変わっていないにも関わらず以前とは正反対の行動を行ったりすることによります。

これらは明らかに、脚本が適当に書かれたための編集段階でのミスを反映しています。
視聴者がストーリーを把握できないように、わざと重要なシーンをカットしていますよね?これ。
ジブリのプロが集まっていながらどうしてこんな致命的なミスを誰も指摘しなかったのか、たぶん一個人には窺い知れない深遠な理由があったのでしょうが。

ごく控えめに評価して、知り合いには絶対に見ないように勧めたくなる映画です。
賠償千恵子さんの声(2010-08-20)
で全てが台無しになった。少女ソフィーの声がおばさん声で激しく萎える。ストーリー云々以前の話で観賞不可でした。

以上
賛否両論併記(2010-07-28)
まず否定的意見を書きます。
この映画はずるいです。
わざと難解な内容にして、メディアや評論家や映画マニアが「あの宮崎監督が作ったんだから何か深い意味があるに違いない」と無理矢理強引に屁理屈をつけて褒め称えてしまう…といった、計算が働いているように見えます。
「世界のキタノ」の北野武や、「夢」を作った黒澤明も同じ手法だと思われます。
そもそもエンターテイメントとは、わかりやすいものが一番です。
わざわざ金と時間を使って意味不明なものを観たくはないですね。
宮崎映画は何を作っても大ヒットだからといって、脚本で手を抜くのは観客に失礼だと思います。

では好意的意見ですが…
私は以前に事故や急病などの緊急的トラブルに巻き込まれたことが何度があります。事態の真っ只中にいたときは「何が何だか分からない」状態でした。
いきなり国王に呼び出されたり、魔法使いに遭遇したり、戦火に巻き込まれたりしたら、やはり同様なのではと思います。
めちゃくちゃなストーリーにもかかわらず、私はなぜかリアルな内容に感じてしまいました。
社会風刺や、人間や自然の描写が巧みだったのにも理由があるのかもしれません。

解釈は人それぞれ。
なにを好きになろうが本人の自由。
私は少しだけですが、この映画は気に入ってます。
アニメーションとしては秀逸(2010-07-19)
絵を動かすことについては、超一級だと思います。どこかで見たシーンが大量に出てきますが、とても美しく楽しく動いています。これぞ宮崎アニメだと思います。

声優は本職と俳優との実力差が思いっきり出ていて面白かったです。本職でも上手な人もいれば下手な人もいるわけで、しゃあないわな。神木さんが実に好演していたのが気に入りました。

問題はストーリーですね。ソフィーが荒地の魔女の標的になったのはなぜなのか。戦争はなぜ始まったのか?などなど。ソフィーののろいの解き方は?ってなことまで、説明がない。千と千尋ではきちんとあったんだけどね。背景の説明がなくて、物事が突然起こったり、人物がいきなり行動したり、何か知らないがのろいが解けたりでは、見ているほうはつらいと思う。

テレビで放映されたのを見て意味がわからなかったので、DVDを二回見たのだが、いまだに物語の背景がまったくわからない。登場人物が勝手に動き回っているのをただ見ているだけの気分でしかない。勝手に深読みして意味を見つけた気になっている人も多いのだと思うが、作者の意図がわからないってのはどうかと思うな。

もう少し、2人の強い絆が構築される様子があれば(2010-07-18)
激しい戦争が起こる中、魔女によって老婆の姿に変えられた少女ソフィが
巨大な動く城の主であり魔法使いハウルの元で掃除婦として働くところから始まる。

ジブリ映画ということで、やはり画質や表現は素晴らしく、
個々の部位が別々に動く城の様子は特に見事。
ハウルや魔女が魔法を使う様子や、不思議な世界を垣間見る雰囲気は
いつものジブリ作品と同様にワクワクさせてくれる。

キャラクターの魅力も高く、主役であるソフィ、ハウルだけでなく
火の悪魔やカカシ、ハウルの弟子も非常にいい味を出している。

そういった世界観、キャラクターの完成度だけで満足できるならいいのだが、
ストーリーとしては結局なんの話なのか、という感じで
物語の最初と最後で特に大きな変化が体感できない。

ソフィとハウルが強く想い合っているのはわかるが、
恋に落ちる過程がきちんと描かれないので、
そこまで献身的になれる理由がわからないのだ。
もう少し、2人の強い絆が構築される様子があれば
お互いのために力を尽くす流れにも納得できたのだが。

さらに、ソフィが老婆であるときと18歳のときの両方の声優を
倍賞千恵子が担当しているが、演技としてもイマイチで
作品から声が浮いて聞こえてしまう。
芸能人を使っても違和感がなければ問題ないが、
最初から最後までずっと「不自然に若い声を出している感」が強くて辛かった。
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