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商品詳細
男前経営論―ピーチ・ジョンの成功哲学
野口 美佳
東洋経済新報社
2005-11発売


経営論というか性差論(2010-04-08)
自由奔放な書きっぷりで、結構読ませる。著者が述べているように、男性経営者のサクセスストーリーとは異なる観点・表現が多くて、経営書として読んでも参考になる。著者の強みである人身掌握の要諦が様々に述べられており、女性社員の扱いに悩む男性管理職にぜひとも読ませてみたい。

ただ、男性に対しては偏見が多いような気もする。「女はイメージ、男はデータ」と言い切り、自社では男性に向いている仕事は配送や内部管理とのたまう。この会社の男性社員はキャリアパスが限られていて可哀相だね。
マーケティングは想像力(2008-03-09)
マーケティングとは「数字」ではなく、「(その女の子がどんな生活をしているか、という)想像力」というのが同社の基本姿勢のようだ。ターゲットが明確なだけ、その経営方針もはっきりしている。

「女の子を『元気、ハッピィ、SEXY』に」という強い想いがあったから、ここまでやってこれたのだろう。「下着は儲かるからやる。そして経費はとことん節減!」という会長の考え(もちろん、そちらも大事なんだけど)だけでは難しかっただろうな。

こういう会社で働いてる女の子は幸せだと思うけど…実際どうなんだろ?聞いてみたいものだ。
社長になるために必要な資源(2006-02-07)
男性は殆ど知らなくても、若い女性なら知らない人はいないと言われるピーチジョン。その女性社長が、ご自分の経験から学んだ経営方針・姿勢を著した書です。

社長になるために必要な資源とは、
 1.ビジネスセンス---人の身になる力
 2.人脈作り---人との距離を詰めることができるか
 3.セルフプロデュース---自分の見え方に気を配る
 4.日々の努力---消費者の目線を忘れない
 5.一貫性を持つ---社内的にも、対外的にも
 6.ビジネスに徹する強さ---会社を守るための冷徹さ
 7.自分の時間を管理する---精神的な余裕を失わない
 8.ポジティブな性格---コンプレックスをバネに、逆境を力に

これらは、努力すれば何とかなるそうです。
しかし、これらだけでは不十分で、個人の努力だけではどうにもならない もうひとつの要素が必要とのこと。

それは、人から助けられる能力。

著者は、元パートナーでもある会長から多くのことを教えてもらったそうです。そして、今の会社の繁栄があるのは、一人一人の社員が助けてくれているからと。決して奢ることなく、周囲の人への感謝の気持ちを持ち続けている点は非常に好感が持てました。

男性と女性の違いを認識し、それぞれの良い点を活かし合うという記述も参考になりました。
野口美佳サクセスストーリー(2006-01-31)
20代の遊べる時間を、妻に仕事にと時間を割いてたんだなって思った。
20億円の借金から経営危機の時期を乗り越え、
自分の仕事の成功を還元すべきと1冊の本として語る。
その経営論の中に、浜崎あゆみを賞賛する箇所や、女としての気持ちなど
仕事が成功して今女としての時間が一番楽しいのが伺える。
良かったね、野口さん。でも、ビジネス書としては感情が先走りすぎ。
女性の経営感覚の勉強には最高です(2006-01-02)
女性の時代と言われています。女性が購買の意思決定の大部分を占める時代にあって、女性を味方につけなければ成功はないという考え方が大きな部分を占めています。

本書は成功した女性経営者の軌跡を追うのに最高の一冊だと思います。

男性の感覚では絶対に理解できない、経営方針決定などは本当に参考になりました。とは言っても、やっぱり男である自分には到底真似できない部分です。理論よりも感覚。言ってみれば天才的なひらめきがなければ真似できない世界であり、男性には非常に抵抗がある考え方が多く出てきます。

元気、ハッピー、セクシー

男性が考えれば元気とセクシーが同居するのは難しいかと思いますがこのへんもさすが女性。

数あるマーケティングの書籍にあって明らかに異彩を放つ一冊です。是非ご一読ください。
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